高血圧について

高血圧には、肥満が深い関わりがあるそうです。

肥満が高血圧にとってとても危険原因のひとつであると言われているようです。

とくに、皮下脂肪ではなくて、内臓に脂肪がつく内臓肥満が、血圧の上昇には、深く関わっているようです。

肥満の人が体重を減らすことによって、 実際に血圧が下がるということもあるようです。

また、肥満は血圧を上げるだけでなく、心血管病の原因の一つとなり、肥満していて高血圧の人は、体重を標準体重近くにすると、血圧や高脂血症、高尿酸値、血糖値なども適正値に近づく可能性が高いです。

肥満とまで行かなくても、少しずつ体重が増え続けている、肥満予備軍の人は、今のうちに標準体重を維持するような生活習慣に努めたいですね。

  

日本人は、高血圧になりやすいと言われていますね。

残念ながら、本当のようです。

なぜなら、日本人は塩分が大好きだから。

高血圧になってしまう原因の一つに塩分の過剰な摂取が考えられています。

漬物や味噌汁、しょうゆ、いずれも塩分がたくさん含まれています。

ヨーロッパの人々に比べると、日本人は一日に倍近くもの塩分を摂っているそうです。

これでは、高血圧になりやすいのも仕方ないですね。

私も健康のために、なるべく薄味を心がけて、塩分量を減らして行きたいと考えています。



  

高血圧の原因を少し調べてみました。

血管にかかる血液の圧力が血圧ですね。

この血圧の値が正常値より高いのが、高血圧です。

高血圧のほとんどが、その原因がはっきり特定できないようです。

いくつかの原因が重なり合って、高血圧になっているのですね。

遺伝や生活習慣によるところが大きいようです。

腎炎などに起因する高血圧の場合のように、原因が明確にわかっている場合は、その原因となる病気などが治れば、高血圧も治せることになりますね。